めぐる不思議 親から子へ、子から親へのリレー
リレーコラム · 2023/05/04
 この絵は、実家の前で 幼かった私が、幼稚園バスに乗せられることを拒んで、泣きながら母にすがる場面です。  バイオグラフィーワークを学び始めた頃の私にとって、幼稚園最初の一年間のほとんどを欠席してしまったことは、人生最初の集団生活に馴染めなかったという、人に話したくない思い出でした。...

5月スタート受講生募集!=バイオグラフィーワーカー養成ベーシックコース富士山/山梨=
BWジャパン · 2023/03/13
 新しいバイオグラフィーワーカーを養成するベーシックコースが、美しい富士山を望む山梨県にある浄土真宗のお寺・慧光寺で開催されます。...

バイオグラフィーワーク連続講座とHP開設のお知らせ
ジュピター関東 · 2023/03/05
 ジュピター会員のいづみ恭子(9期/関東)さんの活動のご紹介です。  3月22日(水)から、月1回全4回の「バイオグラフィーワーク連続講座」が開催されます。現在、参加者募集中です。  そしてもう一つ、新しいホームページを開設されました。 →HP Biographywork“AWENA”...

自分を手放す
リレーコラム · 2023/03/01
 写真の「洗濯物」という詩は、私が人生の節目である第3ムーンノウド(56歳)の頃に好きになった詩です。その少し前から、仕事でも家庭でも一歩引いたところから見守る立場で動いていこうと「手放すこと」をやってきて、今年、還暦を迎えます。...

過去は変わる
リレーコラム · 2023/01/12
 バイオグラフィーワークに出会って17年。ワークを体験する度に一人一人の人生の尊さ、かけがえのなさを感じています。そしてワークによって何かが動き出す不思議さもたくさん経験してきました。...

心の扉
リレーコラム · 2022/11/28
今の「私」になるためには、バイオグラフィーワークとの出会いが必要でした。 長男長女の第一子として生まれ、大人の中で育ち、幼いころから敏感ですぐに体調を崩しては、熱を出す私。大人になってもそれは変わりませんでした。 母は私を心配し、先々を考え行動し、父は心配のあまり、こうしたらいい、この道を歩め、と安全な道を歩ませようとしました。...

来年2月スタート!バイオグラフィーワーカー養成・ベーシックコース東京
BWジャパン · 2022/10/20
 2023年2月、東京/八王子で開催される「バイオグラフィーワーカー養成・ベーシックコース東京」の受講生募集のお知らせです。コースリーダーを務めるのは、オイリュトミー療法士としても活躍されている樋原裕子さん。養成コース修了第1期生で、「バイオグラフィーワーク入門(グードルン・ブルクハルト著)」の日本語訳者でもあります。...

こどもたちのバイオグラフィーの傍らで
リレーコラム · 2022/10/07
夕方の小学生クラスが終わった帰り道、 ホッと心が満たされる。 自主保育から始まった保育園で、月1回のシュタイナークラスをするようになって18年。 そこを卒園したこどもたちと放課後クラスをするようになって8年。 今は5〜10名の4つのクラスができ、卒園後も長く関わっているこどもたちがたくさんいる。 親子クラスも18年になる。...

導かれて…
リレーコラム · 2022/08/24
私がシュタイナーに出会ったのは26歳の時でした。 何も知らない私の目の前に現れたのは、シュタイナー幼稚園に通う子どもたち。 卒園式の練習をしていたその子たちが、私には『天使』に見えました。 私の知らない世界でした。 数日間、カルチャーショックで微熱を出すほどの『知らない世界』との出会い。...

カルマをほどく 「自由」への道
リレーコラム · 2022/07/01
大正自由教育の時代に、 子守奉公先の赤ん坊を 背中に負ぶいながらでは 教室にいられなくて 小学3年生で退学した祖母は 割り算が苦手だ。

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