リレーコラム

カルマをほどく 「自由」への道
リレーコラム · 2022/06/28
大正自由教育の時代に、 子守奉公先の赤ん坊を 背中に負ぶいながらでは 教室にいられなくて 小学3年生で退学した祖母は 割り算が苦手だ。

その一歩で動きだす 人生
リレーコラム · 2022/06/12
 私は生まれも育ちも北海道、いわゆる道産子。子育てをするまで、修学旅行以外、道外への旅らしい旅をしたことがなく、知らない土地への憧れは有りながらも遠い存在でした。...

そうだ、花を植えよう
リレーコラム · 2022/05/06
まだまだ寒さが厳しかった2月の上旬、バイオグラフィー関係の方から一枚のおみくじハガキというものが届きました。私のことを思いながら引いてくださったそうです。それを見た瞬間とても不思議な気持ちに襲われました。そこに書かれていた工藤直子さんの詩「花」は、2012年に福岡での第5期の養成コースが終了し、初めて行ったバイオグラフィーワークで私がテーマとして掲げていたものだったからです。

Being with
リレーコラム · 2022/04/04
「ひさしぶりやもんね、びっくりしたね」─そのお母さんは、大泣きしている2歳の春くんを抱きかかえ、顔を背ける彼をあやし続けます。どの位たったでしょうか。春くんが顔を上げて「あっ」という表情をします。お母さんはそれを見つけると、「ママやよ」と顔をほころばせます。

梅と私の21年
リレーコラム · 2022/02/26
 今日は2022年2月25日。まぶしい陽ざしが庭のそこここの生命を照らしている。庭の片隅の梅も七分咲き。控えめで芯の強いその佇まいに憧れて、この家で暮らし始めた。その梅と私の21年の物語を書きたいと思う。...

まるごとそこに居るということ
リレーコラム · 2022/01/31
 2020年4月以来、だれかと実際に会って語り合う時間を、私たちはそれまでよりかなり意識的に体験しているのではないかと思います。Covid-19の感染拡大で人と人との物理的距離を遠ざけるしかなくなって、もう2年。…

人生の綾・バイオグラフィーの彩り
リレーコラム · 2022/01/04
 バイオグラフィーワークを学び始めて数年後、不意にドイツの幼稚園での教師会のひとこまを思い出しました。  夜、灯のともった保育室に集った教師たちが、幼少期の場所・周りの人々について一人ずつ語り継ぎました。干し草の山での幼友達との遊び、祖母との台所仕事など、話を聞きながらドイツの牧歌的な景色を皆で眺めているような静かな時間でした。...

出会い、分かちあい、ともに学ぶ
リレーコラム · 2021/10/22
 シュタイナーや人智学との出会いは、息子がもたらしてくれました。偶然にも、彼が赤ちゃんの時に頻繁に通っていた母乳育児相談所の隣が「フォーラムスリー」というシュタイナーを学ぶ人たちが集う場所で、ある日、窓越しに見えた素敵なおもちゃに導かれ、恐々と足を踏み入れた、あの小さな扉が私の人生を大きく開いてくれました。私の人智学の学びは、子どもの成長とともにあります。子どもを育てることを通して学び、実践する場を与えられてきたと感じています。

『モモ』みたいな素敵な聴き手に…
リレーコラム · 2021/09/08
バイオグラフィーワークに最初に出会った30代の初めから、早くも20年以上になります。 最初の頃は、自分の人生の羅針盤が欲しいという気持ちが強く、ワークを味わうというよりも、「自分の人生を少しでも理解したい。次のステップを具体的に知りたい」という焦りの中で、一生懸命ワークに取り組んでいました。...

リレーコラム · 2021/07/13
28歳の時、 私はバイオグラフィーワークに出会いました。 その頃の私は、 ‘何か新しいこと’をしたいと感じつつも、 それが一体何なのか、 それをどのように探したらよいのか、 まったく見当がつかない、という 模索の日々を過ごしていました。 そんなある日、 あるホームページの記事を読んでいると、 その中にバイオグラフィーワークの 紹介がありました。...

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