9月、新しいバイオグラフィーワーカー養成コースとして、「ベーシックコース名古屋」がスタートします。毎月1回、週末の2日間に集中して学び、バイオグラフィーワークの基礎である3つのモジュールに取り組みます。
「ルドルフ・シュタイナーと彼に学んだパイオニアたちによって編み出されたバイオグラフィーワークは、私たち一人ひとりの人生の軌跡〜バイオグラフィーに、存在の意味を学ぶ自己教育のプロセスです(バイオグラフィーワーク・ジャパン/チラシより)」
ベーシックコースでは、全9回(各回2日間)で、七年周期のアーキタイプ(原型)や成長の諸法則などを学んでいきます。6月に始まった房総のコースに引き続いて、名古屋での開催。日本各地を結んで、バイオグラフィーワークの灯火が、少しずつ広がってきています。
今回のコースリーダーを務める岩田千亜紀さんからのメッセージが届いています。
『私とバイオグラフィーワークとの「出会い」は、人生の流れのようなものでもあり、今思えば“見えない世界”から「こっちだよ」と手招きされていたかのようにも感じています。シュタイナー教育に出会ってから、自分の中でわからないままであったものが、バイオグラフィーワークで対話し、仲間とともに学びあううちに、自分の人生の中にはこんなにもたくさんの気づきがあったのか…と、それまでの疑問が線のようにつながり「腑に落ちていく」感覚に感動したことを鮮明に覚えています。
「同じ船に乗る者同士」と、表現することの多いバイオグラフィーワーク。9月─自然が実りを迎えるこの時期に、人生の果実を求めて皆さんと「新しい船出」をともにできたらこんなにうれしいことはありません。どうか、善き出会いと学びになりますよう心から願っております(岩田千亜紀)』
※参加者募集中!募集の締切は、2022年8月末日。参加のお申し込み、お問い合わせは、
※(一社)バイオグラフィーワーク・ジャパンのホームページもご参照ください。