新しいバイオグラフィーワーカー養成の一歩となる「ベーシックコース房総」が、6月にスタートします。毎月1回、週末の2日間に集中して学び、バイオグラフィーワークの基礎である3つのモジュールに取り組みます。
「ルドルフ・シュタイナーと彼に学んだパイオニアたちによって編み出されたバイオグラフィーワークは、私たち一人ひとりの人生の軌跡〜バイオグラフィーに、存在の意味を学ぶ自己教育のプロセスです(バイオグラフィーワーク・ジャパン/チラシより)」
ベーシックコースでは、全9回(各回2日間)で、七年周期のアーキタイプ(原型)や成長の諸法則などを学んでいきます。
自らの人生をひもとき、他者の語る人生に耳を傾けるひととき。そこで得たものは、これからの時代を生き抜く源泉になることでしょう。
今回のコースリーダーの川島智子さんからメッセージが届いています。
『2012年12月22日─わたしがバイオグラフィーワークと出逢った日です。何もわからないまま3泊4日のプレコースに参加した最後の晩、講師の方から半ば確認のように「バイオグラフィーワーク、続けますよね?」と尋ねられたことにも驚きましたが、「はい」と即答していた自分自身に一番ビックリしたことを昨日のように思い出します。それから「一歩一歩」と自分に言い聞かせるように歩んだ歳月を経て、あの時の「はい」は思考・感情・意志を超え、わたしの魂が返答していたことに、ある時はたと気づきました。
6月、瑞々しいエネルギーに満ちた房総の地でベーシックコースを開講できることに心から感謝します。「人生のコンパス」ともいえるバイオグラフィーワークを通して、グループの力と共に、かけがえのないご自身の生の軌跡と出逢っていただけますように(川島智子)』
※残席3名。参加者募集中です。募集の締切は、2022年5月末日。
参加のお申し込み、お問い合わせは、
※(一社)バイオグラフィーワーク・ジャパンのホームページもご参照ください。